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DVDの映像信号について
映像信号はMPEG2により数十分の1以下に圧縮してDVDビデオの最大転送レート10Mbps以下に納められます。MPEG2規格はハイビジョンにまで対応していますが、DVDではNTSCレベル相当を用いる事になっています。
地上波アナログ放送はNTSCレベルですが、テレビ放送よりもDVDの方が綺麗に見えますよね?それは、DVDにはノイズがないからです。
水平解像度は(S-VHSの400本やLDの430本を上回る)500本以上と言われています。フレームレートは最大30枚/秒で、映画等のフィルム素材を記録する場合にはフィルム枚数と同一の24枚/秒が使用可能です。
DVDソフトカバーの裏面の色々なマークについて
DVDソフトを購入したり、借りたりすると、カバーの裏面に色々なマークがあるの、皆さんもご存知ですよね?
これらのマークが一体何を意味するのか?って聞かれると・・・
ちょっと分からないこともありますよね。
ここでは、そんな色々な決まりごとを解説致します。
画面サイズのマーク
皆さん、こんなマークに気付きませんでしたか?
(画面サイズに関するマーク)
このマークの下に
「ビスタサイズ」とか「シネマスコープサイズ」とか16:9ではなくて「4:3」と書いてあるものとか。
これは、お分かりの通り、映した際の画面のサイズを表しています。
・ビスタサイズ
ビスタサイズとは、1:1.66程度の横長の画面サイズのことを指します。ヨーロピアンビスタ(1:1.66)とアメリカンビスタ(1:1.85)の2種類があります。
地上波デジタルなどの日本のハイビジョンは1:1.78でビスタサイズに近いです。
・シネマスコープサイズ
シネマスコープサイズとは、1:2.35の縦横比の画面サイズのことを指します。21世紀FOXの登録商標です。ビスタサイズと比較するとシネマスコープの方が横長になります。
・スタンダードサイズ
1:1.33(3:4)の縦横比のものです。地上波アナログ放送はこの縦横比です。
コーデックのマーク
こんな2つのマーク見たことありますよね?
左が「DTS」のマーク、右が「Dolby Digital」のマークです。音響音声データの圧縮方式です。
・DTS
デジタルシアターシステムズ社の開発した音声圧縮技術です。低圧縮(約1/4)なので、高音質だが、コスト、容量などの面で割高になります。
DTSを再生可能なプレーヤが必要となります。ただし、対応のプレーヤが無くても、DTSの音質ではないですが、再生可能です。
・Dolby Digital
ドルビーラボラトリーズ社が開発した音声圧縮技術。高圧縮(約1/10)で5.1chを実現する。音質はDTSよりも悪いが容量などの面で有利です。
DVD標準の音声なので、ほとんどのプレーヤで再生可能です。
リージョンコードについて
このマーク見たことありますか?普段あんまり気にしませんよね?

これ、「リージョンコード」って言います。
映画会社の利益保護を目的に導入されました。世界を6つの地域に分け、コードの違う地域間でそのディスクを再生できないようにプロテクトされています。海賊版などを防止するためですね。
各リージョンは以下のように分かれています。日本は「リージョン2」です。

例えば、アメリカ合衆国で買ってきたDVDは日本では再生できない可能性があるということですね。
皆さんも気を付けて下さいね。
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